ロータリークラブ


私の父がロータリアンだったこともあり、小学生の時からクリスマス例会など色々な行事に参加しました。

中学生の時は一度、ロータリーの地区大会に参加させて頂きました。

そんな私が高校生の時、青少年交換プログラムに応募させて頂きたいと吉川ロータリークラブにお願いした時は皆さん応援して下さったので とてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいでした。

帰国後、英語を話せないコンプレックスからRotexの活動に距離を置いてしまい、積極的に活動しなかった事は今でも後悔しています。

しかし吉川Rotaractメンバーになり、並行してLYRA委員会の研修に参加させて頂きました。

新潟県魚沼市での研修、カナダ ピンチャークリーク市での研修とたくさんの研修に参加させていただきました。

 

社会人になると段々仕事が忙しくなり、Rotaract定年の歳に退会しましたが、10代~20代と数々の貴重な体験をさせていただき、今の私の礎となっています。

本当にロータリアンの方々やロータリークラブに感謝申し上げます。

 

 

青少年交換プログラム

1996-1997


私が高校3年生の時にロータリークラブの青少年交換プログラムで1年間フィンランドへホームステイをしました。

「私の思い」のページで述べた通り、英語に関しては挫折して帰国しましたが、フィンランドでの生活は素晴らしいものでした。

私のホストロータリークラブは2770地区(埼玉南東)吉川ロータリークラブ、受入れロータリークラブは1390地区Kissanmaa Rotary Clubです。

フィンランドに滞在中5つのホストファミリーにお世話になりました。

どの家庭も素晴らしく 本当に家族のように接していただき 今でもお付き合いが続いています。

 

Kissanmaa Rotary Clubの会員の方にも色々な行事に招待いただき、貴重な体験をたくさんさせていただきました。

(写真は凍結した湖での魚釣り、森でのハンティングの写真です)

 

フィンランド滞在中、ロータリークラブの旅行にたくさん参加しました。

 

ロバニエミにあるサンタクロース村

1996年12月

初めてサンタクロースに会えたのと、オーロラを初めて見た感動は忘れられません。

 

ロシア サンクトペテルブルク旅行

1997年5月

今となっては旅行が困難ですね…。エルミタージュ美術館の迫力と建物の美しさに圧倒されました。

 

ヨーロッパ旅行

1997年6月だったか…約3週間のバス旅行でした。

フィンランドからスウェーデン、デンマーク、ドイツ…とその当時はまだユーロ通貨ではなかったのでたくさんの国の通貨を両替して行きました。9か国位旅行したと思います。とにかく思い出に残る旅でした。

第二の故郷


1年間フィンランドに滞在して、差別を受けたとか、怒鳴られたとか、そんなことは一度もありませんでした。

フィンランドは親日的な国と言われていますが、想像以上に親切でホストファミリーはもちろん、友達も優しい方ばかりでした。だから私にとってフィンランドは第二の故郷となりました。

あの1年間は生涯の宝物です。

 

 

 

後輩たちのために


これから留学するロータリー派遣生や日本にホームステイしている留学生の方に何かできなかなと考えていました。

私は現在着付けの勉強もしているので、日本の伝統衣装を着れるようになって海外へ行ってほしい!と考え、派遣生にはボランティアで着物の着方を教えています。着物の着方を学びたい、着物を着せてほしいと思っている留学生も大歓迎!

日本の素晴らしい伝統を広めてほしい、感じてほしいと思っているので、いつでもお問合せ下さい。